今日のコミュニケーション・プレトレーニングは、“わいわいがやがや” するおしゃべりプログラムの7回目です。
参加者は男性1名でした。
テーマは、社会人としての心構え、「報・連・相の徹底」です。
報・連・相とは「報告(ほうこく)」「連絡(れんらく)」「相談(そうだん)」の略語であり、報・連・相をスムーズ
に行うと作業効率のアップ、作業ミスの減少、品質向上など、会社全体のパフォーマンスアップにつながるため、
特にビジネスシーンでは重要視されています。
今日は報・連・相の定義をしっかりと学び、どんな時に使うのかコツを掴んで貰いました。
<報告・連絡・相談の定義>
【報告】 基本的には部下が上司に対して、発生した事実や上司から受けた指示や業務命令に対する経過や結果を
伝えることです。
【連絡】 連絡とは発生した事実を関係者全員にしっかりと伝えるということです。
連絡もあくまで「事実」を伝えることが目的であり、個人的な意見や感想などは求められることはありません。
【相談】 相談とは自分だけでは判断に迷うときなどに上司、先輩、同僚に意見を求め、アドバイスをもらうこと
を指します。
正しい報連相の知識とやり方を身に付け、積極的な報連相で自分の周辺環境のレベルアップを図りましょう。
【参加者の感想】
・報告、連絡、相談の重要性を再確認することが出来ました。