今日のコミュニケーション・プレトレーニングは、“わいわいがやがや” するおしゃべりプログラムの7回目です。
参加者は男性1名でした。
テーマは、社会人としての心構え、「報・連・相の徹底」です。
報・連・相とは「報告(ほうこく)」「連絡(れんらく)」「相談(そうだん)」の略語であり、報・連・相をスムーズに
行うと作業効率のアップ、作業ミスの減少、品質向上など、会社全体のパフォーマンスアップにつながるため、
特にビジネスシーンでは重要視されています。
今日は報・連・相の事例2件を題材にして、どこで報・連・相が必要だったかを考えてみました。
事例1) 内容を確認せずに仕事を引き受けてしまった事務職Aさんの場合
事例2) 問題に気づいたのに報告が遅れてしまった製造職Bさんの場合
残念ながら各事例の詳細は記載出来ませんが、実は答えは一つではありません。
モノづくりの現場は生き物そのものです。
色々なタイミングで報・連・相を行う機会があり、たとえ一度見逃したとしても次の機会を利用して報・連・相することを
心掛けてください。
正しい報・連・相の知識ややり方を身に付けると、自分自身はもちろんのこと、良好な人間関係を築くことができます。
積極的な報・連・相で自分の周辺環境のレベルアップを図りましょう。
【参加者の感想】
・報告、連絡、相談の大切さを学べました。
結果を分かりやすくまとめて伝えられる様に気をつけたいと思います。