本日のプログラムは
●ビジネス文書 №1
でした。
ビジネスの分野で事務的な職務に携わる者には、ビジネス文書を書ける能力が必要です。
ビジネス文書の能力とは、ビジネス的な文章、文書用語、様式、関連知識、書写などの知識技能
のことです。事務処理のためには欠かせない基礎能力です。
ビジネス文書には、一定の型や特有の言葉遣いがあり、それを会得することによって、ビジネスの
場に対応できる正確・迅速な文書が書けるようになります。
次の問題に取り組みました。
1 次の片仮名文(カタカナ文)を,漢字仮名(かな)交じりの文章にしなさい。
サテ コノタビハ トウシヤ シンセイヒンノ モニターニ ゴオウボ
イタダキ マコトニ アリガトウ ゴザイマス ツキマシテハ オタメシ
イタダク セイヒンヲ オオクリ イタシマシタ ノデ ドウフウノ
モニターヨウシ ニヨリ ゴシヨウゴノ ゴカンソウヲ オキカセ
クダサイマスヨウ オネガイ イタシマス
2 次は会社で使われる役職名を片仮名で書いたものです。これを漢字で書きなさい。
(1)ジチョウ ( )
(2)カカリチョウ ( )
(3)カチョウホサ ( )
(4)フクシャチョウ ( )
(5)ジョウムトリシマリヤク ( )
3 次の下線部分の「カン」は,「歓」と「勧」のどちらになるか。下の【参考】を見て答えなさい。
(1)保険のカン誘。( 誘) (2)カン心を買う。( 心)
(3)カン迎の意を表する。( 迎) (4)上司のカン告に従う。( 告)
【参考(漢字の意味)】
歓 = 喜ぶ
勧 = 勧める
4 頭語(とうご)は手紙の冒頭に書く「こんにちは」にあたる言葉です。結語(けつご)は手紙
の結びに書く「さようなら」にあたる言葉で、頭語に対応した言葉を使うのが一般的です。
例にならって頭語と結語を書きなさい。
例 啓上 (けいじょう) - 拝具 (はいぐ )
(1) (はいけい ) - ( )
(2) (ぜんりゃく) - ( )
(3) 拝復 ( ) - ( )
(4) 一筆申し上げます( ) -( ) ひらがなです。主に差出人が女性
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✿おまけ✿
【今日は何の日】
・22日は ・・・シーラカンス、インド洋の南アフリカ沖で発見(1938)
・23日は ・・・勤労感謝の日(国民の祝日1948)
・24日は ・・・オペラ記念日 日本で初めて歌劇「ファウスト」が上演される(1894)
・25日は ・・・東京会館でパリのデザイナー、クリスチャン・ディオールのファッション・
111111111111111ショーが開催され、ディオール旋風が起る(1953)
・26日は ・・・田中角栄首相辞意表明(1974)
・27日は ・・・ノーベル賞制定記念日
・28日は ・・・ポルトガルの航海者マゼランが、 マゼラン海峡を通過して太平洋に(1520)