本日も、先週に続き、「走れメロス」の一節を読みました。
朗読したあとに、内容について感想を述べてもらったのですが
王様がメロスをさげすみ、あざけるという王の暴君さが輪をかけて強くなっている描写に驚いた、
「信じる」という心を王様に理解してもらおうというメロスの強い気持ちを感じ、重い空気の中に
メロスの今後を想像した、という感想を述べてくれました。
次に行ったのが、動作の足し算です。
隣の方の動作を自分の動作に足す作業にかなり苦戦する若者もいましたが、
細かい動作を足して一つの振り付けを考える等、工夫して楽しんでいました。
最後に、折り紙を折りました。
鶴の折り方を忘れ、苦戦したり、折り方を思い出して、うれしくなったり、一喜一憂していました。